Topic 03

誰もが働きやすく

会社の成長や時代の変化に合わせて、組織も柔軟に変化させていく必要があります。鹿屋電子工業が組織づくりで大切にしているのが、働く1人1人の「主体性」です。誰もが前向きに仕事に取り組み、仕事を通じて成長を感じられる―。そんな組織を思い描きながら絶えずアップデートしていきます。

ダイバーシティ

中高年、障がい者、外国人など多様な人材を受け入れ、それぞれが考える自己実現や成長を目指すことができるフィールドでありたいと考えています。今後もダイバーシティの考え方をもとに多様性あふれる組織を築いていきます。

  • 外国人学生のキャリア採用

    大卒・大学院卒のキャリア採用枠を新たに設けました。それぞれの専門性やグローバルな視点を活かしてもらうかたちで、新規事業の立ち上げやイノベーションの創出、既存事業の活性化に繋げていきたいと考えています。

  • 職業生活相談員制度の導入

    障がい者雇用促進に向けて職業生活相談員の資格取得支援制度を導入しました。相談員の専門知識や他社事例も活用し、障がいがある方が自身のハンディに臆することなく前向きに活躍できる環境・制度をさらに整備していきます。

  • 育休産休の受入部門の選定

    女性のキャリア形成支援に注力しています。ライフステージの変化によってキャリアを諦めることがないよう、産休・育休制度を充実させ、育休明けの社員が安心して仕事へ復帰できるように受け入れ部門の選定も行っています。

  • 専門人材の副業登用
    スポット採用

    リーダーシップとアイデアに満ちた専門人材の副業雇用やスポット(期間限定)雇用も今後活用していく計画。人起点ではなく事業起点で、失敗を恐れることなく新しい分野にチャレンジしながら、多様な人材を受け入れ活用していきます。

社内コミュニケーション

急速に事業・組織が拡大している中でも、働くスタッフ同士のコミュニケーションは変わらず大切にしたいと考えています。人同士が温かく繋がり、互いに認め合いながら協業する職場環境が、ここにはあります。

  • 社内イントラ「TUNAG」

    イントラ用社内SNS「TUNAG(ツナグ)」を導入しています。業務連絡や社内掲示板、仕事以外の交流を図るためのコミュニケーションプラットホームとして、他拠点にいる社員や他部署で働くスタッフ同士を繋ぐきっかけになればと考えています。

  • SNSを活用した交流企画

    SNS投稿やチャット機能を備えたTUNAGの特性を利用した、新たな交流のかたちが生まれています。社員が自らの人生失敗談を自由に投稿する「しくじり先生」や、お歳暮などの贈答品を景品にした「ビンゴ大会」など、各イベントを社員主導で行っています。

  • 社員による納会の企画運営

    1年を締めくくる納会は、社員有志が企画・運営。300名規模の大イベント開催に向けて、会場・食事の手配からイベント企画、予算管理まで全て従業員が準備。担当業務以外での役割を担ったり、ビジネスの視点を養ったりするきっかけになればと2023年度から始めました。

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