言葉を超え異国で活躍する若い力 **チームワークで鹿屋から世界へ**


チームワークを大切にする企業文化
最初は言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともありました。
最初の頃は上手くコミュニケーションが取れず、ミスを引き起こしてしまったこともありました。上司や同僚の皆さんの温かいサポートのおかげで、徐々に職場に馴染むことができました。忙しくなると、つい一人で抱え込みがちになっていましたが、皆で協力して仕事を進めていく大切さに気付かせてくれた、チームワークを重視する日本の企業文化は、私にとって新鮮で魅力的な発見でした。

言葉や文化、習慣の違いを乗り越えて
私は次のことを意識しました。それは「あいさつを元気よくすること」です。
私自身が話しやすい人だと思って貰えるよう、明るく元気にハキハキとあいさつをするように心がけました。そうすることで、自然と次の会話に繋がり、趣味の話や休日の過ごし方などを話せる様になりました。朝でも夕方でも夜でも出勤すると『おはようございます』と言うことに驚きましたが、それもみんなと会話するきっかけになりました。自工程のメンバーだけでなく、他の工程のメンバーと話すタイミングが製品の受け入れ・出荷作業時にあると気付き、「何かできることはないか?」と声掛けをする中で、徐々にコミュニケーションが取れる様になってきました。仕事終わりに一緒に食事をしたり、ゲームをしたり、コミュニケーションを取ることで、仕事がやりやすくなったと感じています。

新たに挑戦していきたい事
私の持っている異なる文化の知識や経験を活かし、新しい視点やアイデアを提案できたらと考えています。多様性を重視する当社の文化は、私の強みを活かせる環境だと実感しています。今後も私のように外国から働きに来られる方も増えていく事を考えると、自分自身が見本となれるように、更に成長してより多くの責任ある仕事に挑戦していきたいと考えています。
「海外から日本で就職を目指す皆さんへ日本での就職は確かに挑戦ですがその分やりがいも大きく、多くの学びと成長の機会があります。自分らしさを大切にしながら、新しい環境に挑戦してください。」
